ゆるミニマリストがやらないこと7選|やらないことで時間も心もラクになる

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「やりたいことがあるのに、いつも時間に追われて終わらない…」
「もっと自分の時間を大切にしたいけど、どうすればいいかわからない…」

そんなふうに悩んでいる人は少なくありません。

実は、時間をうまく使えている人の多くが取り入れているのが、「やらないことを決める」という考え方です。

そしてミニマリストは、モノを減らすだけでなく「行動」「習慣」「思考」もミニマルにしている人が多いです。

つまり、自分にとって大切でないことは最初から「やらない」と決めて、時間もエネルギーもムダにしないのです。

はりぃ

この記事では、ゆるミニマリストのわたしが実践している「やらないこと」を7つ紹介します。
やらないことをあえて決めたことで精神的にほんとうにラクになりました。

この記事を読むとわかること
  • ゆるミニマリストがやらない行動7選
  • やらないことを決めて得られるメリット
目次

ミニマリストがやらないこと7選

ミニマリズムは「減らすこと」ではなく、「選ぶこと」です。

つまり、自分にとって大切なモノ・コトを見極め、「やらない」ことを決めることで、本当に価値あるものだけに集中できるようになります

やらないことを決めると、迷いやストレスが減り、時間や心に余白が生まれます。

では、具体的にどんなことをやらないのか、7つの例を見ていきます。

無計画にモノを買わない

例:セールでなんとなく買った服が着ないままクローゼットの肥やしに

ミニマリストは、欲しいモノがあってもすぐには買いません。

一晩寝かせたり、数日様子を見たりして、「本当に必要か」を見極めます。

ポイント:買う前に「自問タイム」を設ける

  • 今持っているもので代用できるか
  • 本当に使う場面があるか
  • これから先もまだ欲しいと思うか
はりぃ

わたしの場合はAmazonで欲しいものがあったときは一旦、ほしい物リストに入れて様子をみます。

収納グッズでモノを隠さない

例:100均などで収納ケースをとりあえず買うが、逆にモノが増えてしまう悪循環

ミニマリストは「収納より、まず減らす」が基本。

収納グッズを買う前に、「そもそもそのモノは必要?」と見直しをします。

ポイント:「収納をする前に、物の量を減らす」

  • 収納が増えるほど、物の管理や手間が増えてしまいます

SNSをダラダラ見ない

例:気づけばInstagramを30分以上見ていた…予定していた家事が手つかずになってしまう

見る時間をあらかじめ決めたり、通知をオフにするとよいでしょう。

ポイント:見る時間を「時間割」にする

  • 「朝の5分だけ」「投稿したら閉じる」など、ルール化すると目も脳も疲れにくくなります

義務感で人付き合いをしない

例:誘いを断れずに参加した飲み会で、ぐったり…結局ストレスに

「なんとなくの付き合い」をやめ、「会いたい人に会う」などと会う人たちを選びます。

ポイント:断ることで生まれる「自分時間」

  • じぶんの時間や自分自身を大切にすることで心の余白ができます

モノを「とりあえず取っておく」ことをしない

例:「いつか使うかも」と取っておいたけど、何年も放置していて使っていない

いつかのために取っておくより、「今、必要ないなら手放す」が原則です。

ポイント:判断基準は「今使っているか」

  • 半年使っていないものは手放すなど、手放す目安を決めておくとよいでしょう

予定を詰め込みすぎない

例:朝から晩までスケジュールびっしりで、やりたいことができない

ミニマリストは「余白のあるスケジュール」を大切にします。

予定を詰めすぎず、あえて“何もしない時間”を確保します。

ポイント:「余白=ムダ」ではない

  • 何もしない時間があるからこそ、心にゆとりができます

完ぺきを目指さない

例:家事や勉強を完ペきにこなそうとして疲弊

力を入れるところ、抜くところのメリハリをつけて、80点でも大丈夫という気持ちでいることが大事です。

ポイント:「完ぺきじゃなくても、案外ちゃんとしている」

  • 心にゆとりが生まれると、自然と暮らしがととのってきます

「やらないこと」を決めるメリット

「やらないことを決めるなんて、なんだか後ろ向きな気がする…」と思うかもしれません。

しかし、やらないことを明確にすることは、やりたいことに集中するための前向きな行動なのです。

「やらないこと」を決めると迷いが減る

私たちは1日に最大35,000回もの決断をしていると言われています
(何を着る?何を食べる?誰に返信する?など)

35,000回も決断をしていると決断疲れをしてしまいます。

決断疲れを減らすためにも、「やらないこと」をあらかじめ決めておくことが大切です。

たとえば
  • 「毎朝SNSは見ない」と決めれば、スマホを見るか迷わなくて済む
  • 「人と比べない」と決めれば、他人の投稿に振り回されない
  • 私服を制服化することで毎朝、何を着ようか迷わなくても済む     など

決断をする回数が減ることで、脳も心もラクになりますね。

「やらないことリスト」は思考整理のツールになる

モノを減らすだけがミニマリズムではありません。

本当に大切なことに集中するためにも「やらないこと」を決めることはたいへん重要です。

ゆるミニマリストのやらないことリスト例:
  • 安いというだけで買い物はしない
  • 気の乗らない誘いは断る
  • とりあえずの保管はやめる
はりぃ

こうした判断軸があることで、ブレがなくなり、意思決定が早くなります。

「やらないこと」は「本当にやりたいこと」を引き出してくれる

やることばかりを増やしてしまうと、やりたいことに使う時間がなくなってしまいます。

「これはやらない」と決めることで
  • 時間に余裕が生まれる
  • 心にゆとりが生まれる
  • 本当にやりたいことができる
はりぃ

「本をゆっくり読む」「家族と過ごす」「趣味をたのしむ」などの時間を持つためにも、「やらないことリスト」は強い味方になります。

まとめ

私たちは日々、「何をしようか」とよく考えます。

しかし「何をしないか」を先に決めたほうが、ずっとラクに自分らしく過ごすことができます。

「自分に必要ないこと」を手放し、「本当に大切なこと」に気づけるようになります

はりぃ

ぜひ、じぶんに合った「やらないこと」を見つけて、シンプルで満たされた毎日を手に入れてくださいね。

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