ご飯は炊飯器で炊くのが当たり前だとおもい込んでいました。
しかし、置き場がいまいち定まっていなかった炊飯器をおもいきって処分、無印良品の土釜でご飯を炊く生活がとても良かったのでレビューをします。
- 炊飯器の代わりになるものを探している方
- 無印良品が好きな方
- 収納をスッキリさせたい方
なぜ無印良品 土釜おこげを買ったか
無印良品が好きで無印良品のシンプルなデザインの炊飯器を最初は探していましたが、炊飯器以外に土釜おこげを見つけ、炊飯器よりはコンパクトで収納しやすいかもとおもい、購入しました。
収納面で見ると炊飯器よりも取手がなくコンパクトだったので結果、無印良品 土釜おこげ 1.5合炊きを買って良かったです。
無印良品の炊飯器が3合なので土釜も同じサイズの3合でサイズを比べてみましたが、土釜おこげの方がややコンパクトでした。
無印良品の土釜おこげ3合と炊飯器3合のサイズを比較
無印良品 土釜おこげ 3合炊き | 無印良品 しゃもじ置き付き炊飯器 3合 | |
外寸 | 約直径22(持手含む24)× 高さ15cm | 幅20.8×奥行25.4×高さ18.6cm |
無印良品 土釜おこげのメリット
土釜おこげを使ってみてメリットがいくつかありましたので紹介します。
火加減いらず
直火にかけるので火加減に注意が必用かとおもいがちですが、放置で大丈夫でした。
火加減は中火くらいでちょうど良かったです。
短時間でご飯が炊ける
炊き上がり時間の目安は無印良品公式ではこのようになっています。
【炊きあがり目安】
商品説明
1.5合炊き :約14分
3合炊き :約17分
わたしは1.5合炊きを使っていますが、炊き上がり時間は公式の約14分ではなく、12分で炊いています。
12分だとおこげはできませんが、とてもおいしいですよ。
お手入れがラク
土釜おこげは土釜本体とふたのみです。
炊飯器のように内釜、内ぶたがないので洗うアイテムが少なくお手入れはラクです。
無印良品 土釜おこげのデメリット
やや重い
1.5号炊きをつかっていますが、公式のスペックには約2.4kgとあり、持った感じも重く感じます。
3号炊きの方はさらに重く感じるとおもいます。
1.5号炊き、3号炊きタイプのスペックは以下になります。
1.5号炊き | 3号炊き | |
内寸 | 約直径14cm | 約直径17.2cm |
外寸 | 約直径18(持手含む19.5)× 高さ12cm | 約直径22(持手含む24)× 高さ15cm |
重量(梱包材含む) | 約2.4kg | 約3.7kg |
容量 | 約600ml | 約1800ml |
耐熱仕様 | 耐熱・350℃ | |
食洗機使用可否 | 否 | |
電子レンジ・オーブン使用可否 | レンジ可・オーブン可 | |
対応熱源 | ガス火使用可(お米の炊飯にはガス火をご使用ください。 レンジ・オーブンでの炊飯は出来ません。)・IH使用不可 |
重いですが、全体のサイズはスッキリとしているので大きくかんじません。
割れないように注意が必用
無印良品の土釜おこげは陶器です。
陶器なので割れることもあり、実際使っていて、ふたの一部が欠けてしまいました。
そして残念ながら、本体、ふただけのバラ売り販売はしていません。
土鍋や土釜おこげのふたは購入できますか?
無印良品の土鍋や土釜おこげは、使用する際にがたつきがないよう本体とふたの一対で焼いています。
そのため、ふたのみでは販売していません。
よくある質問(FAQ)
無印良品 土釜おこげの特徴
土釜おこげの特徴は以下になります。
- 火加減不要:いきなり中火を点火、そのままの火加減で炊きあがる。
- 胴と底が厚い:胴と底が厚いことで熱がじっくりと伝わる。蒸らしの間も追い焚き効果が加わる。
- 蓋も厚い:蓋の厚みで釜の中に圧力がかかり、吹きこぼれしにくい。
- おひつ効果:呼吸をする粗土でつくられており、木のおひつ同様に通気保温機能がある。
- 取手がない:取手がないので収納しやすい。
最初は火加減がむずかしいのかなと心配でしたが、火加減を気にすることなくおいしく炊けたのがいちばんのうれしいポイントでした。
無印良品 土釜おこげの口コミ
土釜おこげを買う前に口コミをチェックしました。
良い口コミ、悪い口コミは以下になります。
良い口コミ
停電のときにも使えるという口コミを見かけましたが、もしもの時にも安心ですね。
悪い口コミ
一方、良くない口コミもありました。
わたしが買った3年前に比べると値段が高くなったので、もう少し安い土釜があるかもしれません。
まとめ
この記事では無印良品の土釜おこげの紹介をしました。
コンパクトで収納に困らないので、収納に困っている方にはぜひ使ってほしいアイテムです。
無印商品 土釜おこげの特徴
- 火加減不要:いきなり中火を点火、そのままの火加減で炊きあがる。
- 胴と底が厚い:胴と底が厚いことで熱がじっくりと伝わる。蒸らしの間も追い焚き効果が加わる。
- 蓋も厚い:蓋の厚みで釜の中に圧力がかかり、吹きこぼれしにくい。
- おひつ効果:呼吸をする粗土でつくられており、木のおひつ同様に通気保温機能がある。
- 取手がない:取手がないので収納しやすい。
土釜でご飯を炊いているだけなのに丁寧な暮らしをしている感じがして、買って良かったなと大満足です。