ゆるミニマリストが手放して良かったものリスト

「ミニマリストになりたいけれど、何から始めればいいのかわからない」と悩んでいませんか？

この記事では、ミニマリスト初心者が最初に処分しやすいものをピックアップして紹介します。

また、具体的な手放し方や、処分後のメリットについても解説します！

手放して良かったものリスト

ゆるミニマリスト視点から、手放して良かったものをカテゴリごとに紹介します。

衣類

一度も着ていない高価な服

「いつか着るかも」と思って保管していた服、実際にはほとんど着ないままクローゼットの中に眠っていませんか？

特に高価な服は手放しにくいものですが、思い切って処分することでクローゼットはすっきり、ミニマリストに近づくことができます。

手放すポイント	あまり着用しない服を処分することで、服を選ぶ時間が短縮され、朝の準備が楽になる
おすすめ手放し方法	・メルカリやラクマといったフリマアプリを活用して売却 ・買取サービスを利用

キッチン用品

使っていない調理器具

料理好きな方ほど、つい新しい調理器具を増やしがちです。

しかし、使用頻度の低い器具はキッチンのスペースを圧迫してしまいます。

多機能な調理器具があれば十分な場合も多いです。

手放すポイント	ホットプレートやジューサーなどの大きな調理器具を手放すことで、収納スペースが確保される
おすすめ手放し方法	・メルカリやラクマといったフリマアプリを活用して売却 ・買取サービスを利用 ・リサイクルショップに持ち込む

インテリアや雑貨

インテリア用の置物、飾り

部屋をおしゃれにしようと思って増えたインテリア雑貨。

しかし、視覚的なノイズとなり、かえって部屋を散らかって見せてしまうことも。

手放すポイント	不要な飾りを手放すことで、部屋がすっきりし、落ち着いた空間になる
おすすめ手放し方法	・メルカリやラクマといったフリマアプリを活用して売却 ・買取サービスを利用 ・捨てるのがもったいない場合は、リサイクルショップや寄付を検討

趣味用品

読み終わった本、使わない楽器や運動グッズ

趣味用品は、気づけば増えていってしまいます。

特に読み終わった本や使わない楽器などは場所を取ります。

手放すポイント	・本は電子書籍に移行する ・楽器や運動グッズはレンタルやシェアサービスで代替する
おすすめ手放し方法	・メルカリやラクマといったフリマアプリを活用して売却 ・買取サービスを利用

電子書籍でおすすめはKindle Unlimitedです。
電子書籍は物質的に物が増えないので、部屋がスッキリします。

Kindle Unlimited特徴

月額料金	月額980円
読み放題	500万冊以上
ジャンル	小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など
対応端末	スマホ、タブレット、PC、Kindle端末
無料お試し期間	30日間

デジタル関連

使っていないアプリやサブスク

デジタルでも不要なものを見直すと、大きな効果を感じられます。

特に、使っていないサブスクリプションは家計にも影響を与えます。

手放すポイント	サブスクを整理することで、月々の固定費が削減され、家計管理がラクになる
おすすめ手放し方法	使用頻度の低いアプリを削除し、サブスクは定期的に見直す

手放すときのポイント

物を手放すときに迷う方も多いでしょう。

ここでは、ゆるミニマリストが実際に活用している「手放すときのポイント」を紹介します。

これらを参考にすることで、よりスムーズに物を減らせるはずです。

一度も使っていないものは手放す勇気を持つ

「いつか使うかも」と思って取っておいた物は、実際には使わないことがほとんどです。

この際、思い切って手放してみましょう。

一度も使っていないもの一例	・セールで買ったけど一度も着ていない服 ・購入して放置しているキッチン家電
ポイント	1年間使わなかったものは、これからも使う可能性が低いと考える
おすすめアクション	・メルカリやラクマといったフリマアプリを活用して売却 ・買取サービスを利用

「ときめかないもの」は感謝して手放す

片付けのプロ、近藤麻理恵さんの「ときめき理論」も参考になります。

「見るだけで心が踊るか？」を基準に、手放すかを判断しましょう。

ときめかないもの一例	思い出の品や古い雑貨で、感情的な価値が薄れてしまったもの
ポイント	物に感謝の気持ちを伝えてから手放すことで、後悔を減らせる
おすすめアクション	写真に残してから捨てることで思い出は保管しつつ、実物を手放せる

代替可能なものは思い切って処分

一つの物で代用できる場合は、複数の物を持つ必要はありません。

特にキッチン用品や趣味用品でありがちです。

代替可能なもの一例	ジューサーを手放し、多機能ミキサーを活用する
ポイント	機能や用途が重複するものを整理して、スペースを有効活用する
おすすめアクション	残すものを「多機能で長く使える」基準で選ぶ

サブスクやデジタルアイテムも整理対象に

物理的な物だけでなく、使っていないデジタルサブスクリプションやアプリも見直しましょう。

これだけで家計の負担が減ります。

サブスク・デジタルアイテム	1年以上使っていないサブスク、通知が溜まるだけのアプリ
ポイント	必要なものだけにしぼると、デバイスも軽くなり作業効率が上がる
おすすめアクション	サブスクの解約ツールを活用し、無駄をカット

手放しにくいものは「保留ボックス」に入れる

どうしても捨てるか迷う場合は、一旦「保留ボックス」を作りましょう。

1～3ヶ月間使わなかったものは、その時点で手放す決断ができます。

手放しにくいもの一例	使うか悩む洋服や雑貨
ポイント	時間をおいて判断することで、冷静に物の価値を見直せる
おすすめアクション	「保留ボックス」を用意して使わないものを選別する

手放す判断フロー

手放す際のポイントは、自分にとって必要なものかどうかを見極めること

おすすめ買取サービス

手放すときは、フリマアプリを利用して売るのもいいですが、捨て活はあまり時間をかけない方が部屋がすっきりしやすいです。

そこでおすすめなのが、箱に詰めて送るだけで捨て活が完了する宅配買取サービスを利用する方法です。

宅配サービスの中でも段ボールを用意してくれ、不要な物を段ボールに入れて送るだけの簡単手順で済む「ポレット」を紹介します。

ポレット特徴

＼ 手間なく一気に捨て活をしたい方におすすめ ／

物を手放して得られるメリット

物を手放すことで得られるメリットは数多くあります。

ここでは実際に手放したことで得た以下の4つの効果について詳しく解説します。

心のゆとりが生まれる

物が減ると同時に、心の負担も軽くなります。

心理的効果	不要な物が視界に入らなくなることで、ストレスが軽減し、集中力が高まる
実例	クローゼットが整うと、毎朝の服選びがスムーズになり、気持ちよく1日を始められる

掃除の手間が減る

物が多いと掃除の際に一つひとつ移動させる必要がありますが、物を減らすことで掃除そのものが簡単になります。

時間短縮	収納スペースが空くことで、掃除にかける時間が半減
効果的な方法	不要なインテリアや雑貨を手放し、床面積を広げる

無駄な出費が抑えられる

物を減らす過程で、自分が本当に必要とする物が見えてきます。

無駄買い防止	「これ以上増やしたくない」という意識が芽生え、衝動買いが減る
家計への影響	サブスクの整理や使っていない物を売却することで家計がスリム化

空間が広がり、生活の質が向上

物理的な空間が広がることで、暮らしやすさが劇的に向上します。

効果	部屋の見通しが良くなり、リラックスできる空間が作れる
実例	テレビ周りの配線や棚の中を整理することで、必要なものがすぐに見つかりやすくなる

まとめ

ゆるミニマリストとして手放して良かったものをカテゴリ別に紹介しました。

不要なものを減らすことで、物理的なスペースだけでなく心のスペースも広がります。

以下のポイントを参考に、少しずつミニマルな生活を取り入れてみてください。

物を手放すコツは
・使用頻度を見直す
・フリマアプリやリサイクルショップを活用する
・残す基準を「ときめくかどうか」に設定する

自分にとって本当に必要なものが見えてくるはずです。

この記事を参考に、あなただけの快適なミニマルライフを始めてみてください！