Macでブルーレイが見たい!とおもいながらも、Macに対応していないものが多いし、やり方もわからないという方が多いとおもいます。
わたし自身もそうで、しばらくブルーレイを観ることができませんでした。
テレビを処分してから推しのブルーレイをまったく観れていなく、観る方法がないかいろいろ調べていました。
しかし、いろいろと調べて良いものに出会えました。
今回、わたしがMacでブルーレイを観るために購入したアイテムは3つです。
これらのアイテムで簡単にM2のMacBook AirでBlu-rayを観ることができました。
さらにiPad Airを持っているので、Sidecar(サイドカー)という機能でiPad Airをサブディスプレイとして使い、Macで作業しながらiPad Airでブルーレイ鑑賞ができました。
Macでブルーレイを観たいという方のために、この記事ではわたしがMacでブルーレイを観ることができたアイテムのレビューをしますね。
Macでブルーレイを観るための3アイテム
Macユーザーにとってブルーレイ再生は対応しているものが少なく、Windowsよりもハードルが高いです。
用意するアイテムも複数あり、わたしの場合は外付けブルーレイドライブ、再生ソフト、変換アダプターの3つをそろえました。
- 外付けブルーレイディスク
- 再生ソフト
- 変換アダプター
これら3つのアイテムのスペックなどを紹介します。
BUFFALOブルーレイドライブ(BRXL-PUV6U3-BK/N)
BUFFALOの外付けブルーレイドライブは、いろいろと種類がありますが、なるべく最新のもの、口コミが良いもの、高価すぎないものを選ぶようにしました。
わたしが購入した外付けBDドライブは「BRXL-PUV6U3-BK/N」です。
BUFFALOブルーレイドライブのスペック
ブランド | バッファロー |
シリーズ | BUFFALO_BRXLシリーズ |
商品モデル番号 | BRXL-PUV6U3-BK/N |
発売時期 | 2023年01月 |
製品サイズ | 14 x 138 x 148 mm |
ハードディスク種類 | メカニカルハードデイスク |
対応USB端子 | Type-A |
OS | Windows/Mac/Chrome OS |
対応メディア | Blu-ray/DVD/CD |
バスパワー給電 | 対応 |
Windowsだけでなく、Macにも対応しているのでUSBポートに接続するだけで簡単にディスクを読み込むことができます。
ブルーレイドライブには再生、編集ソフトが付いているタイプもありましたが、Macの場合は付属ソフトは使えないのでソフトが付いていないものを選びました。
BUFFALOブルーレイドライブ購入の決め手
BUFFALO(BRXL-PUV6U3-BK/N)にした決め手は以下になります。
- M2のMacBook Airに対応していること
- バズパワー給電である
電源が入っているかの確認は緑色に光っていると給電されているので、一目で給電されているとわかり、安心です。
BUFFALOのブルーレイドライブを使った感想
PCとの接続はMacのUSBに指すだけなので簡単で、ディスクの読み込みまでの時間は40秒くらいでした。
ディスクを読み込むときの音はやや大きく気になりましたが、再生がはじまると読み込み音は気にならない程度まで小さくなったので大丈夫なレベルとおもいます。
映像と音のズレもなくブルーレイ鑑賞は大満足でした!
BUFFALOブルーレイドライブのメリット・デメリット
使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
ブルーレイ再生ソフト(ゼウスプレイヤー)
ブルーレイをMacで観るためには、専用のソフトが必要です。
ブルーレイ再生ソフトはいろいろと種類がありますが、なるべく最新のもの、口コミが良いもの、高価すぎないもの、日本のメーカーのものを選ぶようにしました。
わたしが購入したブルーレイ再生ソフトは「ZEUS PLAYER(ゼウスプレイヤー)
ブルーレイ・DVD・4Kビデオ・ハイレゾ音源再生」です。
ゼウスプレイヤーのスペック
メーカー | gemsoft |
商品名 | ZEUS PLAYER(ゼウスプレイヤー) ブルーレイ・DVD・4Kビデオ・ハイレゾ音源再生 |
商品モデル番号 | GG-Z001 |
対応 | Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 / 11 macOS 10.8~14(M1/M2/Intel) |
無償アップデート | 無期限 |
ライセンス数 | 1 ライセンス (PCあるいはMac 1台に 1件インストール可能。複数パソコン、複数OSでの利用は不可) |
対応メディア | Blu-ray/DVD/CD |
値段もほかの再生ソフトに比べると安価な方だったのでゼウスプレイヤーにしました。
ゼウスプレイヤー購入の決め手
ゼウスプレイヤーにした決め手は以下になります。
- M2のMacBook Airに対応しているブルーレイ再生ソフトだったから
- トラブルがあったときのため、日本のメーカーのものを選んだ
- 本製品を買う前にフリー版(5分しか再生できない)で試すことができるので、持っているMacに合うか確認ができた
- 値段が手頃だった
ゼウスプレイヤーを使った感想
本製品を買う前に持っているM2のMacBook Airに合うかフリー版で試すことができるので、フリー版をまず試してみることにしました。
フリー版は5分しか再生ができませんが、再生が無事にできたので購入しました。
本製品のダウンロードは製品登録番号を入力し、即完了です。
パッケージ版ではなく、ダウンロード版を購入したため、取り扱い説明書は画面上にある「ユーザーガイド」で確認するしかなく、操作手順は確認しにくかったです。
それ以外はスムーズだったので不満はありません。
ゼウスプレイヤーのメリット・デメリット
変換アダプター
BUFFALOのブルーレイドライブ(BRXL-PUV6U3-BK/N)の対応USB端子がType-Aなので、Mac対応のType-Cに変換する必要があります。
そこで変換アダプターを購入しました。
変換アダプターのスペック
メーカー | Amazon |
商品名 | Amazonベーシック USB-C to USB-A 3.1 Gen1 メスアダプターケーブル変換器 高速5Gbps USB-IF認証取得 ノートパソコン/タブレット/スマートフォン用 |
製品型番 | L6LUC160-CS-R |
サイズ | 14.27 x 1.6 x 0.86 cm; 10.09 g |
USB-A端子に変換アダプターを差し込むだけなので接続はシンプルで簡単です。
まとめ
この記事ではMacでブルーレイ鑑賞を楽しむためのアイテムを紹介しました。
Mac対応の外付けBDドライブ、再生ソフトが必要になります。
- Mac対応外付けBDドライブ:BUFFALO(BRXL-PUV6U3-BK/N)
- Mac対応BD再生ソフト:ZEUS PLAYER ~ブルーレイ・DVD・4Kビデオ・ハイレゾ音源再生
- 変換アダプター:Amazonベーシック(USB-C to USB-A 3.1 Gen1 メスアダプターケーブル変換器)
わたしが購入したものは、この3アイテムになりますが、もっと高機能のものなど種類が豊富なので好みのものを探す参考になればとおもいます。