ゆるミニマリストになる前は汚部屋住人でした。
物が多いという実感もなく、掃除がただ苦手だとおもっていましたが、ミニマリストに向き、不向きがあると知り、参考にしたことでミニマリストに近づくことができました。
そこで、この記事ではミニマリストに向いている人、向いていない人の特徴を紹介します。
ミニマリストの特徴を知って、ミニマリストになるのが難しいとおもっている方への参考になればとおもいます。
- ミニマリストになりたいが、じぶんは向いているのかわからない方
- じぶんがミニマリストに向いていないのでは?とおもうくらいの汚部屋の方
- ミニマリストになりたい方
ミニマリストに向いている人
ミニマリストに向いている方の特徴をひとつひとつ解説します。
向いている方はミニマリストへのハードルは低いので、即ミニマリストになるための行動ができそうです。
- 部屋が散らかっていることにストレスを感じる
- シンプルな生活をしたい
- 内向型の人
- めんどくさがり
- じぶんの価値観を大切にする
部屋が散らかっていることにストレスを感じる
部屋が散らかっていると誰もがストレスを感じるとおもいます。
なぜストレスを感じるかの一例はこちらになります。
ストレスを感じる原因の一例
- 散らかっている部屋を片付けなくてはというプレッシャーでストレスを感じる
- 散らかっているものをみることで入ってくる情報量に疲れてしまい、ストレスを感じる
- 物があることで、やりたいことにすぐ取りかかれず、ストレスを感じる
ストレスを感じることのないような部屋にすることがいちばんの解決になりますし、そうしたいとおもった方はミニマリストに向いています。
シンプルな生活をしたい
シンプルかつ、すっきりとした部屋での生活に一度はあこがれたことがあるとおもいます。
そして、お金持ちの家には物がすくない、そうではない家には物が多いとというのもよく聞きます。
どちらかといえばお金持ちの家がいいですよね。
物をすくなくし、シンプルな生活な生活にしたい方はミニマリストに向いています。
内向型の人
内向性の特徴
一人で過ごす時間を楽しんだり、大勢の人と過ごす時間にあまり報酬を感じなかったりする可能性が高い。そして、社交や交流から来る刺激によって簡単に圧倒されることがあり、内向性は静かで刺激の少ない外部環境を好むという観点から定義されることもある
外向性と内向性
内向型の方は外からの刺激に敏感で疲れやすくなってしまいます。
そして、引用からも静かで刺激の少ない環境を好むとあるので、内向型の方こそ毎日過ごす部屋をすっきりとさせたい欲求があるとおもうのでミニマリストに向いています。
めんどくさがり
意外とおもいがちですが、めんどくさがりな方もミニマリストに向いています。
作業の工程がふえるとめんどくさくなり、作業自体をしたくなくなります。
物がすくないとさまざまな手間を省くことができます。
手間を省くことができる一例
- 物が少ないと掃除がしやすくなる
- 服が少ないとコーディネートを考える手間を省くことができる
- 物が少ないと目から入ってくる情報量がすくなくなり、思考しやすくなる
手間を省くことで行動しやすくなりますね。
めんどくさがりな方こそミニマリストに向いています。
じぶんの価値観を大切にする
人気だから、流行っているからという理由で買い物をしたことはないでしょうか。
さほど欲しくないのに流行ってきるからとじぶんの好みに合っていない、自分の価値観に合っていない物をなんとなくでも買ってしまうと物は増えます。
買わなければ物はふえません。
じぶんの価値観をしっかりと持ち、自分軸で行動したいという方はミニマリストに向いています。
ミニマリストになるのが難しい人
ミニマリストになるのが難しい人もいます。
- 収集癖がある
- 捨てるのがもったいないと感じる
- 思い出の品や頂き物を捨てられない
- 多趣味
- 掃除・整理整頓をしない
収集癖がある
趣味の物、推しグッズなど好きな物は集めたくなります。
しかし、それはキリがなく物は増えていく一方です。
好きな物に対しての執着心がある方や購入をガマンしてまでミニマリストにならなくても良いとおもう方はミニマリストになることは難しいです。
捨てるのがもったいないと感じる
捨てることに対してもったいないとおもうことはあるでしょう。
しかし、もったいないとおもって処分することを後回しにしてしまうと物は減りません。
もったいないとおもって、使うなら問題はないですが、しまい込んでしまうことがよくないので、売る、譲ることをまずしてみて、それでも残ってしまったものは処分するようにしましょう。
思い出の品や頂き物を捨てられない
思い出があるもの、いただきものを捨てることをためらう方は多いです。
しかし、そのまま保管すること自体がもったいないので食べ物の場合はすぐに食べる、食べ物以外の物はすぐに使う、不要だったら処分をするようにしましょう。
多趣味
道具をいっさい使わない趣味なら問題はないですが、だいたいの趣味に道具が必要でそろえたり、集めたりするとおもいます。
多趣味な場合は趣味ごとに物がふえます。
多趣味の方は物がふえやすいのでミニマリストになるのは難しそうですが、趣味グッズの収納を工夫すれば部屋をスッキリさせることができます。
掃除・整理整頓をしない
掃除や整理整頓が苦手ではなく、そもそもしない方はミニマリストになるのは難しいです。
掃除をこまめにやれば、汚れはたまらないので掃除をする習慣をつけるようにする。
整理整頓もごちゃごちゃした部屋だと何がどこにあるのかわからなくなるので、物をまず減らすことが解決になります。
まとめ
この記事ではミニマリストに向いている人、ミニマリストになるのが難しい人の特徴を紹介しました。
- 部屋が散らかっていることにストレスを感じる
- シンプルな生活をしたい
- 内向型の人
- めんどくさがり
- じぶんの価値観を大切にする
- 収集癖がある
- 捨てるのがもったいないと感じる
- 思い出の品や頂き物を捨てられない
- 多趣味
- 掃除・整理整頓をしない
ミニマリストになりたいけどなるのが難しい人の特徴に当てはまってしまう人は、ミニマリストに向いている人の特徴を参考にしてみると近づくことができそうです。
まず物を減らすために少しずつ掃除、整理整頓をすることから始めてみるとよいでしょう。