- 試験当日の持ち物は何が必要?
- 電卓はどんなものでも使える?
- 本人確認書類を忘れたらどうなる?
- ネット試験当日はどんな感じ?
簿記3級試験を受験するにあたり、このような疑問を持っていないでしょうか。
簿記3級試験では、本人確認書類と電卓が必須の持ち物になります。
一つでも忘れてしまうと受験できなくなってしまうこともあるので、事前に確認しておきましょう。
- 簿記3級ネット試験で必要な持ち物
- 持ち込み可能な電卓の種類
- 本人確認書類として利用できるもの
- ネット試験当日の流れ
- 忘れ物をした場合の対応
- 試験会場で注意すること
はりぃこの記事では、簿記3級試験の持ち物から試験当日の流れ、忘れ物をしたときの対応まで初心者向けにわかりやすく解説します。
簿記3級ネット試験で必要な持ち物


まずは試験当日に必要な持ち物を確認しておきましょう。
必須の持ち物は本人確認書類と電卓
簿記3級ネット試験で必ず必要になる持ち物は以下の2つです。
- 顔写真付き本人確認書類
- 電卓
試験会場の受付で本人確認が行われます。
原則として氏名、生年月日、顔写真のいずれも確認できる身分証明書(運転免許証、旅券(パスポート)、社員証、学生証など)を持参してください
引用元:日本商工会議所Webサイト_受験に際しての諸注意事項
また、簿記試験では計算問題が出題されるので電卓も欠かせません。



試験当日の朝は意外と慌ただしくなります。
本人確認書類と電卓は前日のうちにバッグに入れておくようにしましょう。
腕時計はなくても大丈夫
ネット試験ではパソコン画面に残り時間が表示されます。
腕時計がなくても時間がわかるので持参する必要はありません。
ネット試験では受験票は不要
統一試験では受験票が必要ですが、ネット試験では基本的に受験票はありません。
本人確認書類が最も重要な持ち物となります。
また予約完了メールや予約内容も確認できる状態にしておくと安心です。
本人確認書類について


ネット試験では受付で本人確認が行われます。
ここでは本人確認書類について確認しておきましょう。
顔写真付き本人確認書類が必要
本人確認書類として利用できるものは以下になります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 顔写真付き学生証
- 顔写真付き社員証



有効期限が切れていないかも事前に確認しておきましょう。
本人確認書類を忘れたとき
原則として本人確認証(本人確認書類)がないと受験することができません。
しかし忘れてしまった場合は、所定の用紙と本人確認書類のコピーを持参もしくは郵送で対応してくれる会場もあるのでスタッフに確認するようにしましょう。



勉強に集中していると持ち物の確認を忘れがちです。
試験前日は本人確認書類を最優先でチェックするようにしましょう。
持ち込み可能な電卓について


試験では電卓が必須です。
試験当日に困らないよう、試験で使える電卓を確認しておきましょう。
一般的な実務用電卓が使用可能
簿記試験では、計算機能(四則演算)のみの機能がある電卓に限り使用することができます。
日数計算、時間計算、換算、税計算、検算 (音の出ないものに限る)の機能が付いている電卓は使用することができます。
使用できない電卓があるから注意
一方で、関数電卓やプログラム機能付き電卓など機能がある電卓は使用できません。
- 印刷(出力)機能
- メロディー(音の出る)機能
- プログラム機能(例:関数電卓等の多機能な電卓、売価計算・原価計算等の公式の記憶機能がある電卓)
- 辞書機能(文字入力を含む)



試験本番で慌てないためにも、事前に自分の電卓が使用できるか確認しておくと安心です。
私が使っているたいへん使いやすいおすすめの電卓はこちら


スマートフォンの電卓は使用できない
スマートフォンの電卓アプリは使用できません。
試験中はスマートフォンの使用自体が禁止されています。
ネット試験当日の流れ
試験当日の流れを事前に知っておくと、安心して受験できます。
試験会場には15〜30分前に到着する
簿記3級ネット試験では、試験開始時刻の15〜30分前には会場へ到着しておくことをおすすめします。
受付では本人確認が行われるため、開始時刻ギリギリにならないようにしましょう。
そして試験終了時刻の10分前までは遅刻が認められますが、試験終了時刻の繰り下げはできません。



早めに到着しておけば、落ち着いて試験に臨むことができますよ。
受付で本人確認
受付で本人確認書類を提示後、受験ログイン情報シートと試験中に使用する筆記用具とメモ用紙受け取ります。
ログイン情報シートのIDとパスワード入力・受験開始
受付で受け取った受験ログイン情報シートに記載されているIDとパスワードをパソコンに入力、受験を開始します。
試験終了後
試験終了の画面が表示されたら、試験監督員を呼び、筆記用具とメモ用紙を返却します。
試験のスコアレポートを受け取り、試験終了です。



スコアレポートで合否が試験終了後すぐにわかります。
よくある質問
ネット試験と統一試験はどちらを受験すべき?
簿記3級には「ネット試験」と「統一試験」の2つの受験方法があります。
| ネット試験(CBT) | 統一試験(ペーパー形式) | |
|---|---|---|
| 試験日 | 随時受験可能 (施行休止期間あり) | 年3回 (2月・6月・11月) |
| 試験会場 | 日本全国のテストセンター (希望会場の選定可能) | 指定の大学などの会場 (受験を希望する地域のみ選定可能) |
| 申込方法 | ネットで日時・会場を予約 | ネットで申込 商工会議所で申込 |
| 受験料 | 3級:3,300円 | 3級:3,300円 |
| 合格発表 | 即日 | 2〜3週間後 |
| 解答方法 | パソコンに直接入力 | 紙面に記入 |
| 受験しやすさ | ◎ | △ |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★ |
特別な理由がなければネット試験(CBT)がおすすめです。
ネット試験は受験日を自由に選べるので、自分の学習ペースに合わせて受験できます。
また、試験終了後すぐに合否がわかるため、次の学習計画が立てやすいのがメリットです。
一方、統一試験は年3回実施される紙の試験で、紙に直接書き込みながら問題を解きたい方やパソコンの操作が不安な方に向いています。
忙しい社会人や早めに結果を知りたい方には、ネット試験がおすすめです。



仕事や家事などで忙しい人は受験日を自由に選びやすいネット試験の方がスケジュールを立てやすいですね。
ネット試験と統一試験で試験範囲や合格基準は違う?
試験方式が違っても、試験範囲や合格基準は同じです。
どちらも100点満点中70点以上で合格となります。



どちらかが不利ということはないので、受験しやすい方を選びましょう。
筆記用具は必要?
ネット試験では筆記用具を持参する必要はありません。
計算やメモに使用する用紙や筆記具は会場で用意されます。
そのため、自分でノートやシャープペンシルを持参する必要はありません。



メモ用紙と筆記用具は試験終了後に回収されます。
試験中にお手洗いへ行くことはできる?
試験中でもお手洗いへ行くことは可能です。
ただし、席を立っていた分の時間延長はされません。
時間ロスを防ぐためにも、試験開始前に済ませておくようにしましょう。
試験時間60分で解き切れる?
簿記3級の試験時間は60分です。
短く感じるかもしれませんが、問題集や模擬試験で時間を計りながら練習しておけば十分対応できます。
大切なのは、難しい問題に時間を使いすぎないことです。
解ける問題から順番に得点していけば、合格ラインの70点は十分狙えます。



満点を目指す必要はありません。
「70点を取る試験」と考えると気持ちがラクになります。
電卓は高価なものを購入した方がいい?
必ずしも高価な電卓を購入する必要はありません。
一般的な実務用電卓で十分対応できます。
大切なのは価格よりも使いやすさです。
キーの配置や押しやすさなど、自分に合った電卓を選びましょう。



普段使っている使い慣れた電卓の方が安心ですね。
ネット試験の結果はいつわかる?
ネット試験は試験終了後すぐに結果がわかります。
2〜3週間後に結果がわかる紙の統一試験のように合格発表日まで結果を待つ必要がありません。
試験終了後すぐに合否がわかるため、次の学習計画も立てやすいのがメリットです。
不合格だった場合はすぐ再受験できる?
試験日の翌日より、最短3日後以降に次の試験日の予約をすることができます。
万が一不合格だった場合でも、何度でも再受験することは可能です。
まとめ
簿記ネット試験当日の持ち物は、「本人確認証」と「電卓」の2つです。
本人確認証を忘れると受験できないことがあるので、前日までに準備しておきましょう。
また、電卓はスマートフォンの電卓機能は使用できないため、試験で使用可能な電卓を用意しておくようにしましょう。
そのほか筆記用具やメモ用紙はネット試験の場合は会場で貸してもらえるので持っていく必要はありません。
試験当日は余裕を持って会場へ向かい、万全の状態で受験しましょう。



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