FP試験では持ちものが決まっています。
試験前の準備として、筆記用具やその他必須アイテムをそろえることは重要です。
そしてFP試験はマークシートで解答します。
マークシートをぬりつぶすのに時間がかかったらどうしようとおもう方がいるかとおもいます。
マークシートをぬるのに時間がかかって見直しの時間とかなくなったらキツイよ。
マークシート対応のペンがあるから試験でつかうとかなり時短になりますよ。
この記事ではマークシート対応の筆記用具やFP試験に備えるためのおすすめアイテムを詳しく紹介していきます。
- マークシート対応の筆記用具
- 試験で使えない筆記用具とその他禁止されているもの
- FP試験持ちものチェックリスト
マークシート対策のおすすめ筆記用具
FP試験の筆記用具
日本FP協会のサイトには以下のようにあります。
筆記用具(HBの鉛筆又はシャープペンシル、消しゴム)
試験当日の携帯品
HBとペンの濃さも指定があるので購入するときは注意が必要です。
【マークシート対応】シャーペン・鉛筆
ぺんてる マークシートシャープペンHB 消しゴム替芯セット
シャーペン派の方へのおすすめは「ぺんてる マークシートシャープペンHB 消しゴム替芯セット」です。
芯の太さは普通のシャーペンよりもやや太いのでマークシートを塗りつぶしても折れにくいです。
専用の芯が付属でついています。
ぺんてる シャープペンマークシートセット ネイビー
こちらもシャーペンですが、上記のシャーペンと比べると芯が太いです。
よりマークシートを塗りやすくしたい方へのおすすめは「ぺんてる シャープペンマークシートセット ネイビー」です。
こちらも太めの芯なのでマークシートを素早く塗りつぶすことができます。
しかし、文字を書くことには向いていないので試験直前の解答用紙に名前を記入するときにはふつうのペンを用意しておくのをおすすめします。
専用の芯が付属でついています。
トンボ鉛筆 鉛筆MONOモノマークシート用セット
鉛筆派の方へのおすすめは「トンボ鉛筆 鉛筆MONOモノマークシート用セット」です。
鉛筆削り、MONO消しゴムつきなのでこのセットで試験に対応できます。
個人的にはトンボ鉛筆のほうがMONO消しゴムがついているので良いとおもいます。
ぺんてるのセットについている消しゴムはあまり消えなかったので消しゴムは別で持っていったほうが良さそうです。
使えない筆記用具・その他禁止されているもの
使えない筆記用具
HB以外のシャーペン、鉛筆は使えないです。
マークシートで解答するので塗りつぶしたものが薄いと読みとってくれず、結果、不合格になってしまいます。
「マークシート対策のおすすめ筆記用具」で紹介しました筆記用具をつかうようにしましょう。
使えない電卓
- 関数機能〔Σ(シグマ)・log等〕・ローン計算・複利計算・紙に記録する機能のあるもの
- 音〔タッチ音・音階・音声等〕を発する機能のあるもの
- プログラム(計算式)の入力(登録)機能、計算過程をさかのぼって確認できる機能のあるもの
- 外形寸法がおおむね26㎝×18㎝の大きさを超えるもの
FP以外の簿記の試験でもつかえる以下の実務電卓はサイズも含め、条件をクリアしているのでおすすめです。
無印良品の電卓は条件クリア、お値段もお手頃なので人気ですね。
使えない腕時計
音の出るもの、通信機能を有するものはつかえません。
アップルウォッチなどのスマートウォッチはつかえないので以下のようなアナログ腕時計をつかうと良いです。
FP試験持ちものチェックリスト
FP試験当日は以下のチェックリストを確認してから試験に挑んでくださいね。
- 受検票(本人確認書類に写真が貼付されていない場合、証明写真を貼付)
- 本人確認書類
- 筆記用具(HBの鉛筆又はシャープペンシル、消しゴム)
- 計算機
- 腕時計(音の出るもの、通信機能を有するものは不可)
- テキスト
- 飲みもの(中身の見えるボトルであること)
これらチェックリストにある持ちものの詳細は以下の記事にくわしく書いてありますので合わせて読んでいただければとおもいます。
まとめ
- ぺんてる マークシートシャープペンHB 消しゴム替芯セット
- ぺんてる シャープペンマークシートセット ネイビー
- トンボ鉛筆 鉛筆MONOモノマークシート用セット
- HB以外のシャーペン、鉛筆
- 関数機能などの機能つき電卓、音を発する電卓、プログラム(計算式)入力機能つき電卓、指定よりも外形寸法大きい電卓
- 音の出るもの、通信機能のある時計
以上が、FP試験で使うことができるおすすめの筆記用具と使うことができないアイテム一覧です。
試験の前に十分な準備をし、自信を持って試験に挑んでください。