ミニマリストでも本は捨てなくてOK|積読解消5つのコツ

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はりまる

本が好きでついつい買ってしまう。
でも、読めていない本がたまって「積読」が増えていくいっぽう。

このように思っていても、ミニマリストのようなスッキリした暮らしにもあこがれている、でも「本を手放すこともできない」と悩んでいませんか?

この記事では、本好きなミニマリスト志向の方に向けて解説します。

  • 本を捨てずにスッキリ暮らす方法
  • 積読(つんどく)を減らす具体的なコツ
  • 読書を楽しみつつモノを増やさない工夫

「本は好きだけど、モノは増やしたくない」
そんなジレンマを抱える人でも、本を手放さずにスッキリと暮らす方法はちゃんとあります。

ぜひ最後まで読んで、自分にぴったりの読書スタイルを見つけてみてくださいね。

この記事を読んでわかること
  • 本を手放さずにスッキリ暮らす「ミニマリスト的読書術」
  • 積読を減らすための具体的な工夫と習慣
  • 読書を続けやすくする便利グッズ、サービスの活用法
  • 本棚いらずで暮らせる!電子書籍の上手な取り入れ方
  • 読書がもっと楽しくなるおすすめアプリ・記録術
  • 「残すべき本」と「手放していい本」の選び方のヒント
目次

本が好きなのに、ミニマリストって矛盾してる?

本が好きな人にとって、ミニマリストの「モノを減らす」という考え方は、一見すると相反するように感じられるかもしれません。

ここでは、本好きな人が抱えがちな「読みたい本が増えすぎる悩み」や「捨てたくない本とのジレンマ」があっても本のある暮らしを楽しみつつ、スッキリした空間を保つことができるヒントを紹介します。

読みたい本がどんどん増えてしまう

本好きにとって「読みたい本リスト」は無限に増えていきます。

話題の新刊やSNSで見かけたおすすめ本、セールでついポチった電子書籍など、どんどん読みたい本、積読が増えるのは自然なことです。

モノを減らしたいのに本が捨てられないジレンマ

ミニマリストに憧れていても、本を手放すのは難しいですね。

思い入れのある本はとくに手放すことはできません。

はりぃ

「本を減らす=読書をしなくなる」と感じてしまい、矛盾した気持ちになってしまいます。

じつは「本好きミニマリスト」は多い

本好きでありながらミニマリスト思考な人が増えています。

そして大切なのは「本を減らすことではなく、自分にとって必要な本を選ぶ」こと。

暮らしの中で本との心地よい距離感をつかめば、矛盾を感じることはなくなります。

積読がたまる原因とは?やりがちな習慣

本好きの方にとって「積読」は、いつの間にか増えていってしまいますね。

ここでは、どうして積読がたまりやすいのか、ありがちな行動パターンや習慣に焦点をあてて解説します。

「読むつもりで買って放置」が定番パターン

「読みたい!」と思った瞬間に買って、そのまま読まずに積んでしまう。

これは本好きさんにありがちな積読パターンです。
買ったことに満足してしまい、実際には手をつけない本が増えていきます。

「本を持っている安心感」に満足してしまう

本棚にたくさんの本があると、なんとなく安心しませんか?

「いつでも読める」という安心感が、逆に読書を先延ばしにしてしまう原因になることもあります。

はりぃ

私の場合は本だけでなく、ゲーム、DVDも買ったのにそのままにしてしまっています。

忙しくて読書の時間がとれない

仕事や家事、育児などで毎日が忙しいと、読書の時間が後回しになってしまいがちです。

積読を解消したいと思っていても、そもそも読む時間が確保できない、というのも大きな要因です。

この本を読むと無性に本が読みたくなります

本好きゆるミニマリストが実践する積読の減らし方5選

積読を減らしつつ読書を楽しむための方法を紹介します。
簡単に始められるものばかりです。

まずは「持っている本を見える化」する

積読を減らす第一歩は、持っている本をきちんと把握することです。

紙の本は本棚に並べ直し、電子書籍はリスト化して、今どれだけ積読があるのか「見える化」しましょう。

「今の自分に必要な本」だけを選ぶ

読むタイミングは人それぞれです。

そのときの自分の興味やライフスタイルに合っていない本は、無理に読もうとしなくてよいです。

「今、読みたい」と思える本だけを優先的に手に取るようにしましょう。

読むハードルを下げる!1日10分だけ読書

読書は「まとまった時間が必要」と思いがちですが、1日10分でも効果的です。

通勤通学の時や寝る前などのスキマ時間に読む習慣をつけるだけで、積読は少しずつ減っていきます。

本は「所有」より「アクセス」で考える

本をすべて自分で持つ必要はありません。

図書館、電子書籍、サブスクなど、読む手段を工夫することで、モノとしての本を増やさずに読書を楽しむことができます。

物理的に本が増えないので部屋はスッキリさせることができます。

そして、物理的に本を増やさない方法の一つとして、さまざまなジャンルの本が電子書籍で読み放題になるサービスがAmazonにあります

幅広いジャンルの本が読み放題になるKindle UnlimitedAmazonプライム会員の人限定の読める冊数がKindle Unlimitedよりも少ないPrime Readingが電子書籍を試してみたい方向けに期間限定で試すことができます。

読んだら感想を残して達成感UP!

読書ノートやアプリに感想を記録すると、読んだ本への満足感が高まり、継続のモチベーションになります。

読んだ本の感想などをSNSでシェアするのもおすすめです。

はりぃ

1ヶ月で何冊の本を読んだかグラフ化されるのでこれだけ読んだ!とグラフを見て、毎月モチベーションを上げています。

読書管理ブクログ - 本棚/読書記録
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開発元:Booklog,Inc.
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ミニマリスト思考の人でも読書を楽しめる工夫

モノを増やさずに、読書をしっかり楽しむ方法はたくさんあります。

電子書籍やサブスク、図書館の活用など、ミニマリスト思考の方が快適に読書ができる工夫を紹介します。

電子書籍なら場所を取らず、読みやすい!

Kindle Unlimited楽天Koboなどの電子書籍は、紙の本のように収納場所を取りません。

スマホやタブレットがあれば、どこででも読書が楽しむことができます。

定額読み放題サービス(Kindle Unlimited)の活用

月額制の読み放題サービスを使えば、1冊ずつ購入するよりコスパが良く、積読になりにくいです。

月額制の読み放題サービスが自分には合わないと思えば、無料お試し期間中にやめることができるので、まず試してみることをおすすめします。

お試し期間は30日間!


図書館やオーディオブックもおすすめ

図書館を活用すれば、モノを増やさずにたくさんの本を無料で楽しめます。

また、Audibleなどのオーディオブックを使えば、移動中や家事の最中にも耳読をすることができます。

忙しい人でも読書の時間を確保できます。

AudibleKindle Unlimitedのように無料お試し期間があるので、期間中に自分に合うか試してみることをおすすめします。

無料お試し期間は30日間!


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本が手放せない人のための本を残す基準

どうしても手放せない本がある場合は、本を減らすのではなく「残す本を選ぶ」という考え方にシフトすれば、納得感を持って本棚を整えることができます。

何度も読み返したい本だけを残す

一度読んで満足した本ではなく、「何度も読み返したい」と思える本だけを厳選しましょう

はりぃ

何度も読み返したい本は、持っているだけでもテンションが上がりますね。

「今の自分」に合わない本は一度手放す

今は興味がない、読む気があまりおきない、そんな本は一度手放しても大丈夫です。

はりぃ

必要になったときにまた手に入れればよいです。
思い切って手放すことで、気持ちもスッキリします。

思い出の本は写真や読書記録に残すのもアリ

どうしても捨てられない思い出の本は、写真に撮ってデータで保存したり、読書記録を残したりすることで、モノとしてではなく「記憶」として手元に残す方法もおすすめです。

はりぃ

読書記録でおすすめのアプリは「ブクログ」です。
本の人気ランキングや発売情報も見ることができます。

読書管理ブクログ - 本棚/読書記録
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おすすめ読書グッズ・アプリで積読を減らす

積読を減らすには、読書を習慣にすることがカギです。

そのために役立つ便利アイテムやアプリを活用することで、読書のモチベーションが上がり、楽しみながら積読を減らすことができます

読書を習慣化するための便利アイテム

読書をもっと快適にするアイテムを取り入れるのもおすすめです。

  • ブックスタンド:手ぶらで読書が可能
  • 読書タイマー:集中力UP
  • お気に入りのブックカバー:気分が上がる読書グッズ

iPadで読書+ノートを一体化する(GoodNotesなど)

iPadを使えば、電子書籍とノートアプリ(GoodNotesなど)を同時に使って、読書メモを簡単に取ることができます

読書と感想のアウトプットをセットにすることで、記憶にも残りやすくなります。

Goodnotes 6: PDF注釈、手書きノート
Goodnotes 6: PDF注釈、手書きノート
開発元:Goodnotes Limited
無料
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まとめ

本が好きだからこそ、積読は自然なことです。

でも、ちょっとした工夫で、モノを増やさずに読書を楽しむことができます。

「今の自分に必要な本を選ぶ」「1日10分だけ読む習慣をつける」「電子書籍や読み放題サービスを活用する」これらを取り入れることで、積読を減らすことができます。

そして、読書がもっと楽しく、習慣にしやすくなるアイテムやサービスをピックアップしました。

スクロールできます
おすすめサービス・アイテム①おすすめサービス・アイテム②
【月額980円で読み放題】
本を増やさず読書したい人の強い味方。
Kindle Unlimited
【月額1,500円で耳読ができる】
オーディオブックで耳読ができる。
Audible
【1台で読書もメモもできる】
電子書籍を読むだけでなく、読書メモもすぐ書ける。
Apple 11 インチ iPad
GoodNotes
【電子書籍派におすすめツール】
読書好きの定番アイテム。
目に優しく、寝る前の読書にもぴったり。
Kindle Paperwhite (16GB) 7インチディスプレイ
Kobo Clara
【手ぶらで読書できる】
長時間読書にぴったり。
両手が自由になるので、メモをとりながら読書をしたい人にもおすすめ。
ブックスタンド
【読書を習慣にするなら】
時間を決めて読むことで自然と積読が減ります。
集中力アップにも。
読書タイマー

積読を減らすのは工夫とツールで、何とかなります。
そして読書の楽しさが何倍にも広がるので、ぜひ試してみてくださいね。

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