勉強でiPadをつかっている人を見かけるけど、どうやってるの?
かさばるテキストと問題集を持ちあるくのはたいへんです。
しかし、身軽に机上もスッキリさせて勉強することはiPadがあれば可能です。
この記事ではiPadをつかった勉強方法を具体的に紹介します。
- iPadをつかって勉強したい方
- iPadにテキストの取り込み方をしりたい方
- iPadで簿記の勉強を効率よくやりたい方
iPadで簿記の勉強を効率よくできれば良いなとおもいます。
iPadで勉強する方法
iPadのマルチタスク機能で2画面表示させるやり方も紹介します。
2画面表示で勉強がとてもスムーズにできるとおもいます。
表示はかんたんにできますよ。
iPadの画面を2画面表示にする
テキスト・ノートアプリを表示させる
2画面表示させたiPadで1画面をテキストもしくは問題集、もう1画面をノートアプリなどを表示させて勉強していきます。
1画面に通信講座やYouTubeを表示、もう1画面にテキストを表示させて勉強もできますよ。
iPadで簿記を勉強するために必要なアイテム
簿記をiPadで勉強するには必要なアイテムが5点あります。
iPad本体
iPadも種類がありますがどれでもよいわけではなく、勉強に最適なiPadの紹介をします。
iPadに書き込むことが多いとおもうので、Apple Pencilに対応した iPadは以下になります。
iPadモデル | Apple Pencil (第2世代) | Apple Pencil (第1世代) |
---|---|---|
iPad Pro (12.9インチ) (第3〜6世代) | 対応 | 非対応 |
iPad Pro (12.9インチ) (第1〜2世代) | 非対応 | 対応 |
11インチiPad Pro (第4世代) | 対応 | 非対応 |
iPad Pro (11インチ) (第1〜3世代) | 対応 | 非対応 |
iPad Pro (10.5インチ) | 非対応 | 対応 |
iPad Pro (9.7インチ) | 非対応 | 対応 |
iPad Air (第4〜5世代) | 対応 | 非対応 |
iPad Air (第3世代) | 非対応 | 対応 |
iPad (第6〜10世代) | 非対応 | 対応 |
iPad mini (第6世代) | 対応 | 非対応 |
iPad mini (第5世代) | 非対応 | 対応 |
iPadの最新モデルは以下になります。
種類がたくさんあり、どれがよいかわからなくなりそうですが、勉強でつかうならば大容量でなくてよいです。
画面も大きめの方がテキストが見やすい、書き込みがしやすいのでiPad mini以外のモデルをおすすめします。
わたしはiPad Airで勉強し、画面の大きさに不自由はいっさいなかったです。
タッチペン(Apple Pencil)
どのiPadに対応しているか購入前のかくにんは必須です。
Apple Pencilのメリット、デメリットもあるので、こちらもチェックしてみてください。
Apple Pencil以外でも対応のタッチペンはありますが、iPadとの相性はApple Pencilがいちばん良いです。
ノートアプリ(GoodNotes6)
ノートアプリも種類がありますが、おすすめは「GoodNotes6」です。
有料ですがとても使いやすく便利なので後悔はしないとおもいます。
スマホ、タブレット、PCとデータの同期できるので端末がかわってもすぐに勉強ができます。
電子書籍(Kindle)
テキストは多々ありますがiPadに入れる場合は電子書籍化されているものをえらぶとiPadに取り込むのがラクです。
電子書籍のメリットのひとつに欲しいとおもった時に即購入できるので、すぐにテキストが手に入ります。
しかし、全てのテキストが電子書籍化されているわけではないです。
以下は電子書籍化しているテキストの一部になります。
KindleではKindle Unlimitedという月額980円で対象書籍が読み放題になるサービスもあります。
30日間無料体験ができるので、月に1冊以上の本を読む方にはおすすめのサービスです。
対象書籍が毎月変わるので、まずどんなものか見てみたい、お試ししてみたいという方は無料で試すことができます。
ペーパーライクフィルム
ペーパーライクフィルムをiPadに貼ることで、紙に書いているかのようにさらさらと文字が書きやすくなります。
画面が見にくくなることもなく、画面の保護にもなるので必須アイテムです。
iPadで勉強するための下準備
ノートアプリ(GoodNotes6)をダウンロード
GoodNotes6は普通のノートとして手書きができます。
問題集に添付されている解答用紙もダウンロードして取り込めば、iPadが解答用紙になるのでくりかえし使うことができます。
電子書籍(Kindle)をiPadにいれる
電子書籍を入れるには電子書籍専用アプリが必要です。
電子書籍はKindleと楽天Koboがありますが、iPadの画面を分割できるマルチタスク機能が楽天Koboは非対応なのでKindleで書籍を買うことをおすすめします。
iPadはマルチタスク機能で1画面をKindleで購入した書籍に、もう1画面をノートアプリにするなど2画面表示にすることができます。
しかし、全てのiPadが画面を2画面にできるわけではありません。
対応機種は iPad Pro/iPad(第5世代)以降/iPad Air 2以降/iPad mini 4以降になります。
iPadモデル | マルチタスク機能 |
---|---|
iPad Pro | 対応 |
iPad Air (第2世代〜) | 対応 |
iPad (第5世代〜) | 対応 |
iPad mini (第4世代〜) | 対応 |
まとめ
iPadで勉強する方法と必要アイテムはこちらになります。
iPadで勉強する方法
- iPadのマルチタスク機能で2画面表示させる
- ノートアプリを活用する
iPadで簿記を勉強するために必要なアイテム5選
- iPad本体
- タッチペン(Apple Pencil)
- ノートアプリ(GoodNotes6)
- 電子書籍(Kindle)
- ペーパーライクフィルム
アイテムをそろえるのは少し大変ですが、iPadで効率よく簿記の学習ができます。
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